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【ちなみのブログ】 菌糸ビンの今期レビューと来期試み

菌糸ビンの今期レビューと来期試み

 
 
 
ダブルヘッダー2本目です。 ちょっと長い記事ですが、全部ムシネタです。
 
 
 
今回までの超カタ詰め菌糸ビン作成では、
 
恵裁園オオヒラタケ、一部ヒラタケを使いました。



たびたび記述しているとおり、当家使用オオヒラ菌床はキノコが出やすい・・・



当初は、粗目使用&菌の再生力が強いため、

超カタ詰めをしてもこの菌床だからこそ
 
普通に菌が回るのだと思っていました。

しかし試験的に行った大夢微粒子でも菌は回りました。

なのでキノコの出にくい別の菌床も試してみようと考えています。



また水分が多いためか、分解が早いのか、また添加剤の影響もあるのか、

オオヒラビンは劣化速度が結構速い・・・

(でも粗目超カタ詰めのため、
劣化が相当緩やかになっているとは思います)


劣化したビンは結構グチャグチャになったりしています・・・

2本目で蛹化した連中は交換するに交換できず、ちょっと弱りました。
 
ビン作成から半年、投入後4ヶ月です・・・
 
夏に詰めたビンという影響もあるかもしれません。

やはり、ヒラタケ、ヒマラヤヒラタケ・・? と思わずにはいられません。
 
しかし、通称オオヒラタケの方がキチンを多く含有していると言われ、
 
悩ましいところです。



また、分解力が強いため(?) か、ビンの発熱量が多いと感じています。

サーキュレーターでビンを空冷していますが、
 
秋以降に外気が涼しくなっても冷房が必要なくらいでした。

よってビンの中は大分暖かいことが想像できます。
 

しかし秋は季節柄、冷房 and/or エアの循環を強くすると
 
キノコが激しく出るという問題があり・・・  下げるに下げられず。

結果、70本を越える早期蛹化が発生したことにつながった感があります。

(最初は少ないと思っていたのですが、徐々に増えました・・・)

ちなみに、夏場23℃、秋以降は22℃、12月は21℃くらい、

1月以降現在は18℃、場所により19℃後半を維持しています。

それでも10%が早期蛹化・・・・  なんとか5%程度に抑えたいのが本音です。



ところでキノコが嫌な原因ですが。

まず栄養がキノコにとられること、
 
また、キノコの発生時には酸素を大量消費するといわれ、

結果ビン内が酸欠になり暴れの原因となること、
 
他にも、腐敗すると衛生上問題&ガス発生が酸欠をもたらすこと、

蛹室を壊して蛹化不全・羽化不全の原因になること、というところ。

ほか気分的な問題も相当ありますが。



しかし、ウチにいる虫たちの多くは数代にわたり
 
上記オオヒラタケ菌床で生育されているため、

菌の種類を変更するのに抵抗があることも確かです。



なので、来たるシーズンは別の菌床を試すのと同時に、

何とかオオヒラタケでうまくやる方法も試してみたいと思います。
実は既に先行して実験してます。


でも、実験のためにはその他の条件をできるだけ均一にするため、

できるだけ1♀から取れる幼虫でやりたいですね。
 
となると1♀から取れる数を増やさなければなりませんね・・・

これはこれで難儀です。



・・・で、まずは劣化抑制のための水分量の調整。

超カタ詰めをすると、プレス時水分が溢れてくる現象は
 
過去ブログ記事にいたしました。

添加剤がもったいないと思って吸い取ったりしませんでしたが、

今期は添加剤はその分を余分に加え、水分は吸い取ろうと思います。
これで水分量は相当減らせると思います。

これはオオヒラ以外の菌床でも必要に応じて試します。

比較のため、水分を吸い取らないビンも平行する予定です。



もうひとつ、キノコ対策。

ふと思ったのですが、フタと菌床の隙間って何のためにあるの??

通気性確保? 隙間を空けることが通気性確保につながる?

確かに空気と菌床の接する面積が広いほうがよいのかもとは思いますが・・・

しかしその隙間が曲者。 いつしかキノコで満たされていることもしばしば。



でもここで気付いたことが。



「 そういえば、その空間以上にあんまりキノコは増えないよね・・・?」



たまにビンの細い通気口をかいくぐりキノコの木が生えることもありますが、
 
それは例外的。

早いうちにカットしてフィルターを張りなおせば対処可能な場合がほとんど。

また、ビンと菌床の隙間につぶれた小さいキノコが出ることもありますが、

結構劣化したビンで無い限り、
 
その小さいキノコ自体が大成長することは見たことがないですし。



「だったら、いっそフタと菌床の隙間を無くしてしまえばよいのでは・・・?」



キノコは何かに接触することで、成長が抑制される性質を持つ気がしている。

このあたり、皆さんどうお感じでしょうか?



通気性の悪化をできるだけ担保し、キノコの生える隙間を無くす・・・


 
 
室温18℃で確かに生えてこない。 もしくはごく微量・・・
 


具体的には、


1.ビンのフチ、ギリギリまで菌床を詰める。

2.幼虫投入& ある程度の深さまでもぐるまで、
    菌床が溢れるのを防ぐためフタをする。

3.その後、落ち着くまでフタを外す等で通気を確保

4.落ち着いたのを確認し、フタをする

5.サーキュレーターでビンの冷却及び通気を補助する



個人的には、面白い実験だと思うのですが・・・



ひょっとすると菌床とフタの隙間は、

通気の確保以外にも、製造工程の都合、

もしくはキノコの発芽を促進するために必要なものでは?

とも感じました。
 
 
 
ただ、やはりビンの上半分に居座る個体がソコソコいます。
 
でも暴れている風には見えないので、今のところ順調のような?




さらにもうひとつネタが。

CONEX というビン、結構気になっていました。




皆さんお感じの通り、ビン交換によるショックは

相当のストレスが掛かるのは間違いないところ。



少し話しは外れますが。

実験的に、3齢初期に2本目への交換をした群がいくつかありました。

そうした方が2本目への交換時のショックで蛹化する個体が減り、

結果3本食べさせることで大型化に資する、という話を検証してみました。

しかし先日データを整理していたところ、
 
そのことが逆に成長のブレーキになったのでは? 
 
と思える結果になりました。

「ウチの環境では1本目を長くするパターンのほうがベターなのでは?」

とさえ思えました。  きっと原因は他にもあるのでしょうが・・・・

影響があった群とそうでない群が半々? という雰囲気でした。



なのでここはデータに従い、
 
基本的には1本目の時期を長くする方策で臨み、

さらに、いっそ交換のストレスをゼロにする試みもしてみようと思います。



CONEXは、交換ストレスを解消できる画期的アイテムと感じていましたが、

1つ当たりの単価が高いこと、また超カタ詰めが出来ないと思っていたので、

導入は見送っていました。

しかし今は自宅で超カタ詰めが出来る環境、
 
かつ実現のための器具諸調整も可能そうなので、

一部実験的に CONEX でも超カタ詰めをやってみようと思います。

(容器が高いので数は限られますが・・・)

加えて、フタと菌床の隙間も極限に少なくして、
 
キノコ対策も実験してみようと思います。


幼虫の体重を測定する楽しみはなくなりますが、それはそれで仕方ない・・・

しかしビンを掘らなくてよいので交換は楽になるかな・・・? (笑)



今シーズンを振り返り、感じていることの一部を記録がてら残してみました。



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ちなみ

Author:ちなみ
川西市西多田産、ほぼ通称Mゴールドのみを飼育しています♪ それ以外には、ポチさんがウチで間借り飼育している久留米、いただきものの能勢YGが5頭(笑) また、虫だけでなく飼育用品も自作したり、改良したりするのも大好きです。

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